夏バテ?それは自律神経の不調のサインちゃう??

【第1回】
「ずっとだるい…」それ、クーラー病で自律神経が乱れているサインかも?
最近「ずっとだるい」「寝ても疲れが取れない」「頭がボーッとする」そんな状態が続いていませんか?
その不調、実は“クーラー病”による自律神経の乱れが原因かもしれません。
冷房の効いた部屋に長時間いると、体温調整を担う自律神経が疲れてしまい、ホルモンのバランスも崩れてしまいます。
さらに、内臓も冷えて働きが鈍くなることで、だるさや食欲不振に拍車をかけてしまうのです。
例えるなら「エアコンの効きすぎた部屋に1日中いるスマホ」みたいなもの。充電は減らないけれど、動作がどんどん遅くなっていく…そんなイメージです。
対策としては、朝起きたら首の後ろをホットタオルで温めてみましょう。自律神経がリセットされ、1日の始まりがぐっとラクになります。
また、冷たい飲み物の摂りすぎも要注意。常温のお茶や味噌汁で内臓から温めるのも◎。
🔸次回は「夏の夜、眠れない…」
睡眠の質が下がると自律神経はどうなる?をお届けします。