【第3回】「夜中に目が覚める…それ、年齢のせいではなく“冷えた自律神経”の仕業かも」

「夜中に何度も目が覚める」
「トイレで起きた後、眠れない」
「朝までぐっすり眠れない…」

12月に入ると、こうした睡眠の悩みが一気に増えます。
実はこれ、寒さによる自律神経の切り替え不良が原因のことが多いんです。

本来、夜は副交感神経が優位になり、体も心も休むモードに入ります。
でも冷えが強いと、体は“危険”と感じて交感神経が働き続けてしまう😣
その結果、
・眠りが浅い
・途中で目が覚める
・夢ばかり見る
といった状態になります。

「歳だから仕方ないよね…」
そう思って我慢している方、とても多いですが
それ、整えられます。


解決策:夜の自律神経を“オフ”にする習慣

寝る前にお腹・仙骨を温める
 →自律神経のスイッチを休息側へ

ゆっくり吐く呼吸を3回
 →脳に「安心」を伝える

失眠(しつみん)・三陰交をやさしく刺激
 →不眠・中途覚醒に効果的🌿

鍼灸は睡眠リズムを整えるのが得意
 →薬に頼らない選択肢としておすすめです

眠れる体は、回復できる体。
この冬は「ちゃんと休める夜」を取り戻しましょう☺️💛

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