「めまい」は自律神経と血流の乱れがサイン!放っておくと“慢性化”するかも
「急にクラクラする」「寝返りをうつとグルグル回る」「立ち上がるとフラッとする」
そんな“めまい”の症状に悩む女性が、この季節とても増えています。
実は、めまいの多くは内耳や血流、自律神経の乱れが深く関係しています。
特に40代以降の女性は、ホルモンバランスの変化により自律神経の働きが不安定になりやすく、
ストレスや気圧の変化、睡眠不足などの刺激で血流が一気に乱れ、
脳や耳に十分な酸素が届かなくなることで“めまい”が起こりやすくなるのです。
さらに、首や肩のコリ、猫背などの姿勢の崩れも血流を悪化させる原因。
この状態が続くと、めまいが“慢性化”しやすく、頭痛・不眠・倦怠感など
他の不調まで引き起こすこともあります。
そこで大切なのが、「自律神経と体質の両方を整える」こと。
・朝日を浴びて体内リズムをリセット
・深呼吸やストレッチで副交感神経を高める
・冷たい飲み物を控え、温かい食事で内臓を温める
・肩や首を軽くほぐして血流を促す
これらを続けることで、体の中の“めぐり”が戻り、めまいが起こりにくい体質に変わっていきます。
「病院で異常がないと言われたけど、なんとなくフラつく…」
そんな方こそ、自律神経のサインを見逃さないでください。
体の声に耳を傾けて、今こそ“めまいに強い体質”をつくっていきましょう。



