【冷えと胃腸の不調、原因は「自律神経が切り替われていない」ことかもしれません】

1月の寒さで「手足が冷える」「胃がムカムカする」「朝からだるい」
そんな不調が続く40代以上の女性は、自律神経の乱れが関係している可能性があります。
本来、自律神経は活動時の交感神経と、休息時の副交感神経が切り替わりながら体を守っています。
しかし寒さやストレスが続くと、交感神経が優位なままになり、胃腸への血流が後回しにされます。
その結果、消化力が落ち、冷え・胃もたれ・便秘といった症状が起こりやすくなります。
「夜は疲れているのに眠りが浅い」「温めてもスッキリしない」
こうした状態は、体が休むスイッチに入れていないサインです。
臨床では、胃腸不調を訴える方の多くに、首・背中・みぞおち周辺の緊張が強く見られます。
鍼灸では脳幹や自律神経の反射点を意識しながら、全身の緊張をゆるめ、内臓が働きやすい状態へ導きます。
冷えや胃腸の不調を「年齢のせい」と諦めず、体の司令塔である自律神経から整えることが、回復への近道です。



